2023年7月にドコモから新プラン「eximo」と「irumo」が発表されました。
「ギガホの契約を検討していたけど、どれを契約したらいいの?」
「ギガホに替わるプランが知りたい」
「ドコモの3つのプランの特徴と自分に合ったものを知りたい」結論、ドコモのeximo・ahamo・irumoは以下の方におすすめです。
ドコモのeximo・ahamo・irumoのおすすめな方の特徴
- eximo:多少高くてもいいからデータ無制限で利用したい
- ahamo:中容量・大容量プランを安く利用したい
- irumo:あまりスマホを利用しないから低容量プランを安く契約したい
ギガホは終了?ドコモの3つのプランを解説

前述のとおり、これまでドコモが提供していたギガホやギガライトは提供終了しました。そして、2023年7月より新プランのeximoとirumoを提供開始。そしてahamoを加えた3つのプランを提供しています。
それぞれのプランにどのような特徴があるのかを解説します。
なお、新規受付は終了しているものの、プランを比較する際の参考としてギガホやギガライトの特徴も解説していますので、ぜひ比較する際の参考にしてください。
eximo:データ無制限で利用可能
| eximoの詳細 | ||
|---|---|---|
| 月額料金 | 〜1GB | 4,565円 |
| 1〜3GB | 5,665円 | |
| 3GB〜無制限 | 7,315円 | |
| 利用可能回線 | 4G・5G | |
| 国内通話料 | 家族間通話無料 家族以外への通話30秒あたり22円 |
|
2025年2月時点の情報です。
eximoは従量課金制です。〜1GBまで、1〜3GB、3GB〜無制限という3段階に分けられており、段階ごとに料金が変動します。
そして、家族でファミリー割引を適用している場合、家族間の通話が無料になります。さらに、手続きや設定などに関して不明点があればドコモショップにて相談できるのも特徴的です。
ドコモ、または他社の格安プランと比較して料金は高めですが、データ無制限で利用でき、かつ店舗にてサポートを受けられます。
ahamo:中容量・大容量プランを安い料金で使える
| ahamoの詳細 | ||
|---|---|---|
| 月額料金 | 20GB | 2,970円 |
| 100GB (80GBの大盛りオプションを追加) |
4,950円 | |
| 利用可能回線 | 4G・5G | |
| 国内通話料 | 国内通話5分無料 家族以外への通話30秒あたり22円 |
|
| 通信制限時の最大通信速度 | 1Mbps | |
2025年2月時点の情報です。
ahamoは20GBのワンプラン。ただ、80GBの大盛りオプションを追加することで100GB/月に変更可能です。
ahamoの特徴は安さに加えて、国内通話が5分以内であれば無料になること。5分以内の短い電話をよくする方は、通話料金を抑えられます。
また、ahamoは手続きなしでそのまま海外でデータ通信することが可能です。料金は変わらず、20GBまで利用できます。なお、大盛りオプションを追加した場合でも海外データ通信は月20GBまでであることには注意が必要です。
ahamoの詳細は以下の記事で解説しています。気になる方はぜひチェックしてみてください。
irumo:あまり使わない人向けの低容量プランを提供
| irumoの詳細 | ||
|---|---|---|
| 月額料金 | 0.5GB | 550円 |
| 3GB | 2,167円 | |
| 6GB | 2,827円 | |
| 9GB | 3,377円 | |
| 利用可能回線 | 4G・5G | |
| 国内通話料 | 22円/30秒 | |
| 通信制限時の最大通信速度 | 0.5GB | 128kbps |
| 3・6・9GB | 300kbps | |
2025年2月時点の情報です。
irumoは低容量帯を中心に、4つのプランを提供中。全て10GB未満で、外出先であまりスマホを使わない人におすすめです。
基本料金だけを見ると安いとは言えませんが、irumoは以下の2つのドコモ公式キャンペーンを適用可能。
irumoで利用できるドコモ公式キャンペーン
⚫︎ドコモ光セット割 / home 5G セット割
⚫︎dカードお支払割
これらのキャンペーンを適用すると、各プランの料金が以下のように安くなります。
| データ容量 | 割引前の月額料金 | 割引後の月額料金 |
|---|---|---|
| 0.5GB | 550円 | – |
| 3GB | 2,167円 | 880円 |
| 6GB | 2,827円 | 1,540円 |
| 9GB | 3,377円 | 2,090円 |
2025年2月時点の情報です。
ドコモの公式キャンペーンを提供することで、各プラン月々1,287円安くなります。
なお、速度制限時の最大通信速度が他のプランよりも遅いことには注意が必要です。128kbpsや300kbpsの場合、動画はもちろんSNSも快適に見られなくなります。
外出先であまりスマホを使わず、かつ自宅でドコモ光またはhome 5Gを利用している方におすすめです。
「ギガホ」とドコモ新プラン「eximo」「ahamo」「irumo」の料金プランの違いを比較
上記で詳細を解説したドコモのプランeximo・ahamo・irumoと、旧プランの5Gギガホプレミアの料金などを比較しました。
※この表は横にスクロールできます。
| eximo | ahamo | irumo | 5Gギガホプレミア | |
|---|---|---|---|---|
| 月額料金 | 〜1GB:4,565円 1〜3GB:5,665円 3GB〜無制限:7,315円 |
20GB:2,970円 100GB:4,950円 |
0.5GB:550円 3GB:2,167円 6GB:2,827円 9GB:3,377円 |
〜3GB:5,665円 3GB〜無制限:7,315円 |
| 契約事務手数料 | 3,850円 オンラインショップで 契約した場合は無料 |
無料 | 3,850円 オンラインショップで 契約した場合は無料 |
3,330円 |
| 国内通話料 | 家族間通話無料 家族以外への通話 30秒あたり22円 |
国内通話5分無料 超過後22円/30秒 |
22円/30秒 | 家族間通話無料 家族以外への通話 30秒あたり22円 |
| 店舗サポートの可否 | 可能 | 不可 (3,300円で可能) |
可能 | 可能 |
| ドコモ光セット割/ home 5Gセット割・ dカードお支払割の 適用可否 |
可能 | 不可 | 可能 | 可能 |
| 海外利用 | 有料 | 無料 | 有料 | 有料 |
| 速度制限時の 最大通信速度 |
– | 1Mbps | 0.5GB:128kbps 3・6・9GB:300kbps |
– |
2025年2月時点の情報です。
料金だけを見ると、ahamoの20GBプランが1GBあたりの料金が安く、コスパ良く利用できることがわかります。
しかし、ahamoは店舗サポートが原則不可能だったり、ドコモの公式キャンペーンを利用できなかったりするなどのデメリットもあります。
これらのサービスを利用したい方におすすめなのがeximoまたはirumoです。eximoとirumoは店舗サポートを受けられ、ドコモ公式キャンペーンの適用も可能です。
一方で、irumoは低容量プランを安く契約できますが、国内通話料に関する割引がなかったり、速度制限時の最大通信速度が遅かったりすることには注意しましょう。
「eximo」「ahamo」「irumo」のメリット・デメリット

ドコモの各プランにはメリットもあればデメリットもあります。eximo・ahamo・irumo各プランのメリット・デメリットを解説します。
eximoのメリットとデメリット
eximoのメリットとデメリットは以下のとおり。
⚫︎データ無制限で利用できる
⚫︎店舗サービスが受けられる
⚫︎家族間通話が無料になる
⚫︎ドコモの公式キャンペーンを適用できるデメリット
⚫︎料金が高額
⚫︎店舗で契約した場合は3,850円の契約手数料が発生する
⚫︎海外利用時は別途料金がかかる
eximoはドコモのサービスを全般的に受けられますが、その一方で料金が高額です。eximoを契約するのであれば、ドコモ光セット割やdカードお支払割なども利用するのがおすすめです。
また、店舗で契約した場合契約事務手数料が3,850円かかるため、サポートが不要な方はオンラインで契約することをおすすめします。
ahamoのメリットとデメリット
⚫︎1GBあたりの料金が安い
⚫︎新規申込の場合は契約事務手数料が無料
⚫︎月額料金に国内通話5分無料オプションが含まれる
⚫︎手続きなしでそのまま海外で利用できるデメリット
⚫︎店舗でサポートを受ける場合は有料
⚫︎ドコモの公式キャンペーンを利用できない
ahamoはドコモの他のプランに比べて月額料金が安いです。さらに月額料金に国内通話5分無料オプションが含まれているため、5分以内の短い電話をする機会が多い方におすすめです。また、手続きや追加料金なしでそのまま海外利用ができるため、海外に行く機会が多い方にもおすすめです。
一方で、料金が安い分、サポート面は手厚いとは言えません。店舗でサポートを受けられますが、有料であることには注意が必要です。
スマホに関する知識をある程度持っており、できる限り安く利用したい方におすすめです。
irumoのメリットとデメリット
⚫︎10GB以内の低容量プランを安く契約できる
⚫︎店舗サービスを受けられる
⚫︎ドコモの公式キャンペーンを適用できるデメリット
⚫︎店舗で契約した場合は3,850円の契約手数料が発生する
⚫︎海外利用時は別途料金がかかる
⚫︎速度制限時の最大通信速度が遅い
irumoは低容量プランを安く契約できるのが特徴的。外出先ではあまりスマホを使わず、大容量プランを契約しても無駄にしてしまうと考えている方におすすめです。
また、店舗サービスを受けられたり、ドコモ光セット割やdカードお支払割などのドコモ公式キャンペーンを適用できるのもメリットです。
とはいえ、キャンペーンを適用せずに契約するとahamoと比較して割高になってしまいます。そのため、自宅でドコモ光やhome 5Gを契約しており、外出先でスマホを使う機会が少ない方におすすめです。
ドコモの各プランのおすすめな人の特徴
eximo・ahamo・irumoのドコモ各プランのおすすめな人の特徴をまとめました。自身のスマホの利用状況と照らし合わせて、自分に合ったプランを選びましょう。
eximo:多少高くてもいいからデータ無制限で利用したい
eximoがおすすめな方の特徴はこちら。
⚫︎家族間で通話する機会が多い方
⚫︎自宅でドコモ光やhome 5Gを利用している方
⚫︎店舗でのサポートを受けたい方
ahamo:中容量・大容量プランを安く利用したい
ahamoがおすすめな方の特徴はこちらです。
⚫︎中容量・大容量をコスパ良く利用したい方
⚫︎海外に行く機会が多い方
⚫︎5分以内の国内通話をする機会が多い方
irumo:あまりスマホを利用せず低容量プランを安く契約したい
irumoがおすすめな方の特徴はこちら。
⚫︎店舗でサポートを受けたい方
⚫︎自宅でドコモ光やhome 5Gを利用している方
irumoがおすすめ方の特徴
⚫︎低容量プランを安く利用したい方
⚫︎店舗でサポートを受けたい方
⚫︎自宅でドコモ光やhome 5Gを利用している方
格安SIMサービスを徹底比較!
「格安スマホ(SIM)が気になるけど、結局どこが良いのかわからない」とお悩みの方いらっしゃいませんか。
そうですよね。格安スマホ(SIM)は数もたくさんあるし、携帯の契約はとにかくややこしいですから、それを1つ1つ調べて自分にはどこがいいのかを見極めるのは至難の技ですよね。
私はかつて大手携帯会社の料金やキャンペーンを企画する部署で働いていましたが、そんな私でさえ、他の携帯会社の料金プランを理解するのはとっても大変なことです。
それを、普段スマホは使うだけで、契約内容やプランを見直すのは1年に1回程度の皆さんがやるとなると、時間も手間も労力も相当かかってしまうと思います。
ということで、スマホの契約にはそれなりに(かなり)詳しい当サイト管理人が、2023年のオススメ格安スマホ(SIM)を徹底的に調べたので、その情報を共有したいと思います。
とにかく噛み砕いて、どなたにも分かりやすいように解説しますのでぜひ参考にしてみてくださいね。
以下の10社であれば、確実なので、ご自身のニーズに照らし合わせてみてください。
格安SIMおすすめ事業者ランキングを一挙公開
ここからは格安SIMオススメ事業者を一挙公開します。
これまで数十社に及ぶ格安SIMを契約してきた私が2023年3月時点で、考えるオススメ業者は以下の通りです。
ahamo 通信品質の信頼性は一番。シンプルなプランで海外でもそのまま利用可能
ドコモの新プラン「ahamo」です。
ahamoは格安SIMではないものの、料金の安さと使いやすさなどを総合的に見てランクインです。
一番の特徴は月額2,970円(税込)でデータ容量20GB、5分間の通話し放題というシンプルなプランですね。
あくまでもドコモのプランなので格安SIMだと懸念される通信速度が遅くなるような心配はなく、通信品質はドコモそのもの。20GBの上限を超えても1Mbpsで通信も可能です。
そして、大手キャリアのLINEMO、povoではなく、ahamoがランクインしているもう一つの要素として個人的に評価が高いのは、追加料金不要で海外でもそのまま20GBの範囲で利用が出来ること。
ahamoはこんな方におすすめ
- 通話・通信品質はゆずれない
- 大容量のデータを定額で利用したい
- 海外旅行先でも今のスマホをそのまま使いたい
OCNモバイルONE 新プランが好評!スマホの叩き売りと豊富なかけ放題オプションが魅力的
OCNモバイルONEになります。
OCNモバイルONEは、スマホの破格セールがとにかく有名な会社なのですが、新プランで料金も魅力的になり、ご紹介しました。
もともとは、NTT傘下の格安SIMとして、豊富なかけ放題オプションと初心者さんへの手厚いサポートが有名な会社なのですが、現在は定期的に行われるスマホの叩き売りの方が有名な気がします。
「とにかく安くスマホ本体が欲しい」という方はOCNモバイルONEのセール情報を一度確認してください。
IIJmio(みおふぉん) 最新のiPhoneも!スマホの取り扱い数が多くて本体代金も安いことが多い
続いてはIIJmio(みおふぉん)です。
速度は、爆速ではないものの良い時と悪い時の差が小さく安定していているため、使いやすい格安SIMとなっています!
IIJmioは格安スマホの老舗で、速度、料金、サポート、キャンペーン、どの部分をとっても平均的に優秀で、格安スマホ業界のオールラウンダーと言える存在となります。
また、格安スマホの中では珍しく長期特典を用意するなどユーザーファーストな姿勢が魅力的です。
それに取り扱いスマホ数は格安スマホNo.1でしょう。人気の機種はもちろんのこと、IIJmioでしか取り扱っていないちょっぴりマニアックな機種なんかもあります。
IIJmioはこんな方におすすめ
- とにかく月額料金を安くしたい方
- 新しくスマホも購入予定の方
- スマホ本体にこだわりたい方
楽天モバイル 今なら3ヶ月無料。その後も使い方次第でずっと無料に
続いては楽天モバイルです。
厳密には格安SIMではないですが、UN-LIMIT Ⅵ発表で料金体系も大きく変わり、格安SIMをも超えるコスパになっている今もっとも注目されている事業者の1つです。
特にキャンペーンのお得度が非常に高く、今契約するのにはとてもお得になっています。
楽天モバイルは
- 今なら3ヶ月間無料!
- 料金プランも1つでわかりやすく、データ使い放題・かけ放題
- 利用料から楽天ポイントが貯まる
- 楽天市場での買い物がポイント最大5.5倍になる
といった特徴があります。
注意が必要なのは、エリアに関してです。楽天モバイルは楽天エリア内あれば、データが使い放題になりますが、それ以外のエリアではau回線を使った通信となり毎月5GBの上限が設けられていますのでご注意ください。
UQモバイル 速度も安定料金もかなり安く抑えることができてバランスが良い!
続いてはUQモバイルです。 UQモバイルのCMは、目にしたことがある方が多いのではないでしょうか。
UQモバイルはauのサブブランド的存在の格安SIMですが、何と言っても速度と料金のバランスがピカイチにいいです。
特に「電話番号での電話はほとんどしない」という方にとっては、無料通話が標準で付帯しておらず、基本料が最低限に抑えられているのは魅力的かと思います。
YモバイルもUQモバイルと同じく品質も高く利用しやすのですが、割引を適用させずに単体で契約する場合はUQモバイルに軍配が上がります。
通話オプションも一通り揃っており、「選択の自由」という観点においてもUQモバイルが高評価となりました。
また、速度が落ちがちと言われるお昼の時間でも、UQモバイルであれば安定したスピードで快適な通信を提供しています。
私も実際にUQモバイルは利用していますが「速度が遅いな」と感じたことはほとんどありません(1回、夕方渋谷のセンター街で地図を出すのに時間がかかったことがあるくらいです)。
さらに、プランM/Lであれば低速時の速度も1Mbpsと一般的な速度よりもかなり速いため、低速化になってしまった時でもSNSや音楽のストリーミング、検索程度は快適に行うことができます(プランSでも300kbpsと、他の格安SIMより早い)。
また、UQモバイルは580円~1,580割引のUQ学割も用意しています。5歳以上18歳未満であれば対象となるので非常にオススメです。
UQモバイルはこんな方におすすめ
- 速度が速い格安シムがいい方
- 電話番号での通話は利用しない方
- 5歳~18歳の方で乗り換えを考えている方
マイネオ
次は新プラン「マイピタ」が人気のマイネオです。
さらに、昨年から1.5Mbpsの速度で通信し放題になる「パケット放題 Plus」も開始し、話題となっています。
マイネオは顧客満足度が高い格安SIMとして知られているのですが、大幅にプランをリニューアルし、3ヶ月間月額料金が割引になるキャンペーンも魅力です。
マイネオは、マイネ王と呼ばれるユーザーコミュニティが最大の特徴の格安SIMです。
マイネ王では、ユーザー同士で掲示板を利用したり質問をしあったりすることができるほか、データが足りない時にパケット無料で引き出せる(毎月最大1GBまで)パケットタンクと呼ばれる機能も用意されています。
BIGLOBEモバイル エンタメフリーオプションが魅力的でau回線は速度も問題なし
BIGLOBEモバイルです。BIGLOBEモバイルは最近非常に人気が高い会社ですね。
今月は、キャンペーンが充実していたことに加え、速度も安定傾向にあったので選びました。
BIGLOBEモバイルは、特定のサービスがデータ消費なしで利用できる「データフリーサービス」を提供している格安SIMです。
データフリーは「エンタメフリーオプション」と呼ばれる有料オプションとなるのですが、対象となるサービスは動画・音楽配信サービス等、データ消費が多いサービスがメインとなっています。
そのため**「YouTubeをたくさん見る」「音楽はストリーミングすることが多い」という方には非常にオススメ**です。
特にYouTubeがデータフリー対象になっている点は非常に魅力的ですよね。「YouTubeだけでたくさんデータを消費してしまう」という方には非常におすすめの格安SIMです。
私もエンタメフリーを利用しているのですが、Apple MusicとYouTubeが使い放題になり非常に重宝しています。データ消費を気にしなくていいというのはすごく気持ち的に楽ですし「音楽を事前にダウンロードしておかなきゃ」というプレッシャーがなくなったのは大きいです。
Yモバイル 速度は安定、PayPayやヤフーショッピングと相性がいい
続いてはYモバイルです。
Yモバイルはソフトバンクのサブブランドですね。こちらもUQモバイル同様テレビCMを目にしたことがある方も多いかと思います。
Yモバイルも速度が速く、サービスの質が高い会社であり、無料通話が必ず付いてきます。
なかなか頻繁にャンペーンが充実しているので無料通話付帯が気にならない方には、ものすごくオススメな選択肢です。
なお、Yモバイルは自社で回線を持つ会社ですので、速度はソフトバンクやauといった大手携帯会社と同じくらい出ると考えて問題ありません。全国にYモバイルショップを構えている点も魅力的でしょう。
ちなみに、Yモバイルには
- PayPay関連のキャンペーンが優遇される
- ヤフーショッピングとの相性の良さ
の2つの特徴があります。
イオンモバイル、イオンの店頭でサポートが受けられる
続いてはイオンモバイルです。
イオンモバイルは全国のイオンで契約できる格安SIMで、店頭のサポートを重視する方には向いています。そのため、実際に店頭に訪れてあれこれ聞きたい、という方々には安心してご利用いただけるサービスになっています。
「普段よく行くイオンで、スマホのサポートも受けられたら嬉しい」という方にはおすすめです。
こんな方におすすめ
- イオンによく方で、スマホのサポートもして欲しい方
exciteモバイル 使った分だけ料金を払う従量課金制プランがある
最後にエキサイトモバイルです。
exciteモバイルは初めて名前を聞いた方も多いかもしれませんが、格安SIMの中では珍しく、使ったデータ量の分だけをお支払いするプランがあり、それが一定数のユーザーには好評になっています。
使ったデータ量分だけのプランは、
- 日本と海外を行き来している
- 緊急用として持っているだけで普段は使わない
といったシチュエーションで、毎月のデータ使用量が大きく変動する方には向いています。
まとめ:この10社の中から自分に合ったものを選べば間違いなし!
いかかでしたか。今回は2023年のオススメ格安SIMやスマホをご紹介しました。
1つ1つご紹介していったら、かなり長い記事になってしまいましたね…(笑)最後までお付き合いいただきありがとうございます!
数十社以上ある格安スマホを1つ1つ見比べるのはとても大変ですよね。
私も今回このリストを作るに当たって、有名どころを含め20社以上比較してみましたが、料金や契約のタイプも似たり寄ったりの会社が多く、その中から10社を決めるのは容易ではありませんでした。
そんな状況の中でこの5つを選ぶ時に意識したことは
- サービスの品質
- 評判・口コミ
- オリジナリティ
- キャンペーン充実度
の4つです。
似たり寄ったりな格安スマホが多い中で、今回ご紹介した10社は、それぞれ個性がある会社ばかりです。これなら、ご自身に合う会社が見つけやすいかと思いますし、比較ポイントも明確で分かりやすいかと思います。
格安スマホは乗り換えるだけで、スマホ代が半額近く安くなります。
ぜひこの機会に今回ご紹介した10社のなかで、ご自身にぴったりの会社を探し、乗り換えを進めてみてはいかがでしょうか。